部屋から蹲踞(つくばい)が見えるように存在感がある大きくゆったりとしたものにしました。

部屋から庭へ降りるのに沓脱石(くつぬぎいし)がほしいということで濡縁(縁台)を設け腰かけても庭が眺められるように部屋から1段下げたところに縁台を設けました。

こうしたことで部屋から庭へ大きな段差が縁台を下げたことで解消され、沓脱石も1段ですみました。

病院へと向かう通路も大きな飛び石を使い歩きやすいようにしました。諏訪の鉄平石を使用。

 ひかり

可児市下恵土  中原動物病院自宅    某住宅メーカー

庭の全景、石張りを中心に和から洋への変化が楽しめます。

年末の慌ただしい中、お施主様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
改めてこの場をお借りして御礼申し上げます。

庭の完成を誰よりも楽しみにされていた、お施主様のお父様が作庭途中にお亡くなりになりましたは
非常に残念でなりませんでした。

毎日窓から眺められていたおじいちゃん、御仏壇から毎日眺められていますでしょうか。
せめてこの春の芽吹きまではお元気でいてほしかった・・・。
ご冥福をお祈りいたします。



完成写真では植栽が少し寂しく感じられますが、この春の芽吹きでは賑やかに変化していきます。
苔も張り終えて目土をかぶせてあるので春には緑豊かなじゅうたんになることでしょう。

季節ごとの変化を楽しみながら楽しい家族の団欒を庭でも楽しんでいただけたらと思います。

                                庭工房 彩     近藤恭啓

燈籠も夜の明かりが存在感を増します。

テーブルを中心にした赤い石張りが映える。

この庭の一番奥、和室前の目隠しから着工しました。

木曽石の野面積みの上に、御影石の石柱を立て込み竹垣を施工して天端は枕木の屋根を載せます。

幅広の30cmの枕木で重量感も出ます。
竹も屋根の有る無では腐食の具合が格段に違ってきます。

石張りの目地は和風ではしっとりとした感じにするため石の色に近い黒目地仕上げ。

肌色も石のジュラストーンは洋風なイメージと存在感を出すように対色の黒目地にしました。
より一層石張りの美しさが際立ちます。


中国産の赤い御影石、特注品で3pの厚みでスライスして切断して、バーナー仕上げしてあります。
見た目では自然石に見えます。面が平らなので施工もしやすい材料です。

こういった洋風の庭にはコントラストを出すのに使うと明るく変化がある庭になると思います。

庭へのアプローチ入り口

桜の木とカイズカの生垣

庭の中のアプローチは和室前は鉄平石とし徐々に洋風のジュラストーンの肌色の石へと変化していきます。
美しい仕上げのアプローチもその存在感を高めます。

病院への通路は小スペースながらも歩きやすく、和風の延段に仕上げています。

車庫と庭の境でもあるこの場所には家族が集うバーベキュースペース。ちょっとした時間でも、お茶が飲める空間を作りました。

清潔感を保つように天端の石は御影石の磨き仕上げでつるつるに仕上げています。雨などで汚れても雑巾がけですぐに綺麗になります。

洋風の検知器にも合わせて小端の石積み。テーブル下は収納庫にして椅子やバーベキューコンロが収納できるようにしてあります。

すぐに利用できる条件は準備に時間がかからないこと。
この収納があるので椅子もすぐに出せて利用できます。

中原様邸の着工前

2世帯住宅の新築に合わせ、今回庭の御依頼がありました。

写真奥はお隣の車庫に隣接し、目隠しをしたいところです。

洋風建築に合わせ洋風か、奥の和室の前は和風へと変化させて作り上げる構想で始まりました。

〒505-0022
岐阜県美濃加茂市川合町1-15-31

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石張りが完了していよいよ植栽に入ります・

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完成後の庭の全景、奥行きもあり奥まで誘われる雰囲気になりました。    蹲踞付近の様子。