庭全体の構成から考えたいところですが、アプローチや門などは外構工事として別業者が入りました。

どんなアプローチになるのか聞いてはいましたが、やはり庭師以上の石工事等をできる左官業者は
いないでしょうね。一つ一つの部品も大切に施工していきたいと思うところです。

今回は座敷前の一部庭園の工事で、また別棟が建築される予定だそうです。

今回施工した石積みは野面積みといい、木曽石(恵那石)を使います。造園業界では多く使われてきた
石ですがやはり県内産(恵那市福岡村)ということで、この辺りでは多く使われます。

地域性を感じる庭という観点と石の荒肌の侘び、寂びの美しさもこの石が全国で使われる意味が分ります。
関東などでも公園や公共施設に多く使われています。

野面積み(城積み)やアプローチの延段に最適な石です。とても野趣が感じられます。

蹲踞等は要りませんということでしたので、涸れ流れをイメージした庭にしました。

作りたては石も白く味が出ませんが、植栽の高木や地被類が少しずつ雰囲気を出していってくれるでしょう。
石も経年変化で黒ずんできて味が出てくるでしょうね。

 ひかり

野面積みの着工の様子です。大きな石はトラッククレーン
により吊ったまま施工していきます。

天端に大きな石がないと映りも悪いですね。石積みの
裏に土を入れながら合わせ部分のみモルタル込みの
施工です。

〒505-0022
岐阜県美濃加茂市川合町1-15-31

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作庭後、夏の様子です。
すでに地被類も大きく育ち雰囲気
が出てきました。

もう少し石の色の変化が出てくると
もっと落ち着いてくるでしょうね。

今後の変化も楽しみです。

可児市  S邸 (某住宅メーカー)  

杉苔も1年くらいすればびっしりとして綺麗な緑の
じゅうたんになることでしょう。

木々の緑もとても新鮮な庭です。